昨日は所用のため銀座へ。
せっかくだから前の会社の上司とランチをご一緒させていただく。
昼から、もつ鍋。
「銀座ほんじん」美味しかった。
その後、
まずギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中「DRAFT展」へ。
映像を中心に、今までドラフトが手がけてきた数々の企業・・・
モスバーガー、ラコステ、キリン一番搾り、ブライトリング、
ワコール(ウンナナクール他)などのブランディング・広告、
13年経ったD-BROSにスポットを当てて作品を展示している。
宮田識さんのデザインに対する考え方とか姿勢とか刺激をうけます。
うーん。とことん突き詰めていくことが・・
でもそこまで到達できるひとは凄い。なかなかできることじゃない。
お次ぎはドラフトつながりでリクルートのG8へ。
開催しているのは、亀倉雄策賞を受賞した
「THEATRE PRODUCTS」のグラフィックツールの展示。
ドラフトに所属している、
植原亮輔さんがディレクションされています。
植原さんは、D-BROSのフラワーベース「Hope forever blossoming」
「ホテルバタフライ」などの商品企画・デザインや
「ウンナナクール・LuncH」等のグラフィックを手掛けていて、
繊細かつ美しいデザインをされます。
すごい綺麗なデザインだなぁ。といつも惚れ惚れ。
こんなデザインできないよー。
自分の頭の中にある美しいものを、
美しいまま表現することの難しさ。
わかっているだけに、できる人がとてもうらやましいです。
努力と才能・・・
こちらの展示もかなりの見応え。
その後は、SHISEIDO GALLERYの「小野耕石展」へ。
こちらも久々に、凄い!!と思ったアート作品。
スクリーンプリントの版技法を用い、規則正しく整列した
小さなドットに、何色ものインクを100回以上刷り重ねていくことで、
石筍状に積み重ねられたインクの層をつくり出し、
鑑賞者の見る位置によってオプティカルに変化する作品。
すごく繊細です。
なんていうか。蝶の羽のような美しさ。じっと見つめていたら、
作品のぶつぶつに手や足をのせたい衝動に駆られた。
誰も踏んでいない、真っ白くふりつもった綺麗な雪に、
足を踏み出すようなキモチ。
そんなこと絶対しないけど、
完璧すぎる美しさに惹き込まれてしまった。
最後は、松屋銀座でナガオカケンメイさんの
「47都道府県からの贈りもの」
全国のご当地商品が見れるので楽しかったです。
可愛かったので買ったもの。47都道府県すべての商品はないですが
会場で少し販売されてました。パケ買い。
でも岡山には、もっといいものあるのにな。なんて思ったり。
そして松屋の地下やオペークでお買い物して帰宅。満足!