2008年11月27日木曜日

ひとりごと。

8

今日は雨降り。

最近は、晴れたりふったり落ちつかないお天気。

そのせいか、今日は相方さんはお仕事を休んでおうちで休養。

心配だけど。相方さんがうちにいると嬉しい。

寒いのだけど、ひとり人が増えるだけで暖かく感じる。

時間もゆったりながれる。

なんだか安心できて、嫌いな雨さえも親しく感じられる。


時々、ふっと頭をかすめる昔の記憶にとらわれる。

会社の帰り、駅からマンションまで歩いている時とか

昔嗅いだ匂いと同種の匂いをかいだ時とかに

ふっと上からふってきていたような記憶。


また時々ふってくる。

むかしは昔で楽しかったけど

昔の方が良かったなんて思ってもないし

戻りたいとも思っていない。

それなのにしつこく思い出すのはなぜなんだろう。

無意識のうちに思い出そうとしてるから

出てくるのかな。忘れまいとしているのだろうか。

人間は忘れることができるから、まえに進めているとも思う。

忘れるたびに、新しい自分になってきたのだとも。

若い子をみると。そこにかつての自分を見いだすときがある。

かつて自分にもあったものを見て、かつての自分を思い出す。

あっ忘れてた。と思ったことも、きっとすぐにまた忘れる。


年上の友達に言われた、

「ココロとカラダが寄りそわない年頃なのよ。」と。

わかるようで、認めたくない。

運動会で、お父さんが転んでしまう理由に似ている気も少しする。

心は走れると思ってる。なのに足がついていかない。


カラダはついていかなくてもいい。

自由な心がほしい。

いや。カラダもついてく努力はする。