2008年11月9日日曜日

築地・大和寿司へ。

美味しいものを食べると顔がほころぶね。by 父。

お父さんが今月も上京したので、おともして参りました。

今回のお父さんの上京の目的は「書の展覧会」と
「神田の本屋巡り」と「お寿司」。

まず午前中は、お父さんの希望で築地の大和寿司へ。


名前は聞いたことがある大和寿司。
並ぶこと必至という、この店を訪れるのは今回が初めて。
築地に行くのも久しぶり。

新富町で働いていた頃は、仕事が深夜すぎまであった後とかに

上司やお得意に24時間営業の「すし一番」に
連れて行ってもらった思い出が。

深夜1時すぎから食べる寿司も美味しいものです・・・

すし一番ラブ。

土曜日は朝から寒くて、雨もぱらぱら。
なのに大和寿司の前には、やっぱり行列ができていました。

並びたくないけど、せっかく父とここまで来たので並びます。

平日には、観光バスもこのお店目当てに来るのだとか!!
私達が待っている間にも、後続は次々と増えていきます。
お客さんは、意外と中国系の方が多くて驚きました。
白人系も、スペイン系も・・・ビックリ。

並ぶこと・・・一時間強!!
よく我慢したなぁー。お腹ぺこぺこ。

やっと入れた店内は予想以上の狭さ。
お寿司もファーストフード並みにどんどん出てきて
ぱくぱく食べて、出る。はいっお次のお客!
みたいな雰囲気で、もっとのんびり食べれたら最高だったのに。

でも、ネタも美味しくて、ボリュームも問題なく○。
これで3500円なら、まぁ良しかな。
ウニとマグロがとくに美味しかったです。


その後は、一番の目的である、お父さんが指事している
「かな書道」の先生の展覧会を観る為に銀座へ移動。

お父さんの師匠、「高木聖鶴」先生は、

文化功労賞をいただくほど有名な方。

お父さんの師匠、「高木聖鶴」先生は、
文化功労賞をいただくほど有名な方。

銀座の個展と、国立新美術館で開催中の日展を観に行きました。

お父さんの習っている、「変体かな」とは、
現在普通に使われている平仮名や片仮名とは違う仮名で、明治の
中期まで小学校の教科書にも使われていたことがあるらしいです。

とにかく、私は読めないので。
まぁ、なんとなく筆のラインの美しさとか
使ってる紙の良さとか。違うとこで楽しめました。

国立新美術館の後は、ミッドタウンでお茶。

JEAN-PAUL HEVIN JAPAN (ジャンポール・エヴァン)」で
母へのお土産にマカロンを購入して、
自分用に塩キャラメル味の、「タブレット レ キャラメル サレ」を購入。

この板チョコがめちゃうまなんです。

噛まずに下で転がすと・・・キャラメル味のあとに塩を感じて天国。


すぐに吹き出物がでるから、たまにしか食べないけど
ほんとは毎日でも食べたい一品。

下は、同じフロアの「DEAN & DELUCA」で
日曜日に会うお友達にあげようと買ったクッキー。


クッキーも可愛いのだけど、
入れてくれた袋がクッキーにジャストサイズの小さな袋で。
いい仕事しますねぇって感じ。花より小さいっ。

そして日曜日は、「葉山別荘ツアー」に参加して
その後、建築家「
杉浦 敬彦」さんのお宅を拝見してきました。
そのお話はまた明日書こう・・・。