2008年10月30日木曜日

女子サミット。

朝夕の寒暖の差が激しくなって、寒さが身にしみるよう。

もう秋おわっちゃったのかなー。なんて思っていたら

もうすぐ11月なんですね。早い・・・年末だ。

昨日、愛用しているMacbookが急に起動しなくなり

逝ってしまわれたのではないかと不安。

でもアップルストアへもって行けるのは土曜日しかない・・・むむ。

久しぶりにWindowsを使ってみるけど、動作が遅くてイライラ。

あー。壊れていたらどうしよう。バックアップしてないよぅ。

日頃のバックアップの大切さまで身にしみます。

そんな昨日は、友達と新宿で女子サミット。

御苑近くのBOWLScafe(ボウルズカフェ)でまずお茶。

パンプキンプリンが美味しい。

ここは小さなカフェだけど、御苑へ向かう人を眺めながら
まったり過ごせる場所。ランチも美味しいです。

今日のサミット仲間は、私と同じ建築士さんと今家を建てているコで、
家話に花が咲いた。

その後は、登亭へ移動。

甘いものを食べた後に、ご飯を食べるというヘンなコース。

登亭は、都内に何軒かある鰻屋さんなのですが、安くて美味しくて大好き。
今日は、新宿だったけど、登亭は銀座店が一番美味しいと思う。

彼女が豊洲で私が新富町・新橋勤務だったころ、
仕事帰りに、よく銀座の登亭でご飯、その後お茶して帰ってたのが懐かしい。

そんな登亭で家の話で盛り上がり、カフェ以上のねばりをみせた私たち。
2時間以上、登亭で話してた。迷惑な客だったな・・・

彼女の家は、だいたいカタチが決まり
次は、なかをどうするか?で悩み中。あとお金も。
お金以外のことは、悩んでも楽しい悩みだと思う。
でもお金って・・・楽しくない。

注文住宅の場合、金銭面でめんどくさいのが一番の難点だと思う。

でも、とっても高い買い物だから、完成したモノも大切だけど
完成するまでの過程もとても大切なんだと思う。
そこを頑張ると、建ったときの喜びもひとしお。

いっぱいめんどくさいこともあるけど、どれだけ向き合ったかで
より自分達らしさを感じるられる家にできるのだと思う。

良い家ができるといいな。

2008年10月26日日曜日

I love pancakes!

いま、パンケーキにはまっています。

キッカケは、2週間ほど前に訪れた、

七里ヶ浜にある「bills 」で食べた
リコッタパンケーキのせい。

bills は、「ニューヨークタイムズ」から“世界一の朝食 ”と評された
オーストラリアの有名なお店らしく。トム・クルーズや
キャメロン・ディアスが朝食に通いつめたらしい・・・

平日だったせいか、すんなり入ることができ、ビックリ。
待つこと覚悟だったので、微妙にお腹も減っていなくて・・・
軽そうなパンケーキをチョイス。

ちなみに、“世界一の朝食”と評されたのは、
「オーガニックスクランブルエッグ」です。

軽そうと思っていた、パンケーキ。
すごくボリューミーでした。
そして、美味しかった。

道路を隔ててすぐ目の前は海、雰囲気も良かったです。

今まで私にとってパンケーキは、好きなんだけど忘れがちな存在。
鎌倉のイワタコーヒーのホットケーキや
三軒茶屋のPancake MaMaとか。
行きたいとこがたくさんありつつ、 なかなか行けない。
行ったら、休みだったとか・・・

しかし、リコッタパンケーキが想像より美味しくて、
帰ってHPを見てみたら、レシピが載ってる!!
パンケーキ以外のレシピもあって、これは作るっきゃない。

そこでリコッタチーズ探しの旅へ。
リコッタチーズを近所で見つけられなくて、なぜかそこで苦労。
買ったものもbillsで使っていたものと形状が違う気がして・・・
作ったは良いけど、混ぜ込んだだけみたいな感じに。

なんだかパンケーキに目覚めてしまい、
こんどは完成度を高めるべく、パンケーキの粉にこだわるはめに。

いまは、パンケーキ・ホットケーキ専門店のウルトラミックスの粉を
購入して2日とあけず、パンケーキを焼く日々。
お試しで買ったものが、自分で粉を混ぜたものや、
市販のものより良かったので、ちょっと多めに購入したのです。

甘いものからサラダやベーコン、グリルドピクルスをのせたものから
いろいろな食べ方を模索中。
もしかしたら相方さんは飽きているやも・・・
自分の理想とする焼き目がなかなか難しくて。

奥が深いですパンケーキ。

早く、きれいなパンケーキが焼けるようになりたい。

いまのところ焼きむらのない美しいのが、
5枚に1枚しか焼けない・・・

でも、寒くなってきて。
あたたかいお部屋で食べる焼きたてのパンケーキは、幸せの味。

そして、DIECI CAT (by Lisa Larson) が届きました! 

可愛すぎです!!



そして、寒くなってきて暖房を出したとたん、暖房にすり寄る犬。
ついこのあいだまで、人間にすり寄ってきていたのに・・・

2008年10月25日土曜日

家具を入れると・・・2

久しぶりの予定のない休日。

犬とゆっくり散歩も行ったし、
お天気もよくないので
カフェオレいれてみんなでゴロゴロ。

相方はスラムダンクを引っぱりだして読んでます。
涙ぐみながら・・・
山王工業のとこらしい。まぁ泣けるよね・・・

私はせっかくだから、この間のつづきでも。

写真ありすぎで、整理しきれてないのですが
とりあえずな感じで。

さて、1階です。
まず洗面所から。

洗面所はけっこう力をいれました。
もともと壁にタイルを使いたくて、
いろいろタイルのデザインを考えていたのですが、

タイルのパターンをデザインすると高いんですねー。

予算オーバーの為、カラーの比率を%で決めて
コンピューターがランダムにミックスするというものにしました。

名古屋モザイクタイルシュミレーション

下が、自分でデザインしたシートたちの一部。

8色ランダムで1シートがこんな感じ。

これが全面に貼られると、こんな感じに。

タイルの目地の色も決めれるので、グリーンを選択したのですが
施工後のものを見ると、イメージしていたより薄いというか、
全体に黄緑の方向にひっぱられていたので、青緑の方向に修正すべく
自分たちで「カララント」という、目地用のカラーパテを購入して
半日がかりで塗りました。ぜんぶで24色くらいあるみたい。
15年以上も耐久性があるみたい。ちなみにTEALという色。
意外と大変で、時間もかかったけど、イメージ通りの仕上がりに。

タオルバーは右寄せにしてもらうよう指示しておけば良かったなぁ〜。

洗面水洗はトイレ共にアルネ・ヤコブセンがデザインしたVola社のもの。
洗面器は、CERA TRADING セラトレーディング のZeroとVerso。

やっぱり美しいです。

お次は、トイレ。


トイレは壁紙にこだわりました。
トイレ自体は、スリムなTOTOの「NEOREST」をチョイス。
照明は、トード・ボーンチェデザインの「Garland・ガーランド
狭いながらも天井が高いので、キモチの良い空間になってるかな。

そして、寝室。

こちらは北欧なイメージで、木とグリーンをテーマに。

ほぼ写っていないけど、デンマーク製のストレージがポイントで
照明は、P.V.イエンセン・クリントデザインのLE KLINT (レクリント)

ソファーとテーブルは以前から使っていたカリモク60 のモケットグリーン。

色であれ素材であれ、何か共通点をまとめれば、
部屋の統一感が増す気がします。

ベッド上の窓が、玄関横の通路と同じ目線なので、
あえてカーテンではなく、木の板をスライド式で目隠しに。
黄色なので外からも中からもポイントになり、可愛いです。

洗面所と寝室の最初のイメージ画はこんな感じ。

Ie22_2

ついでにちらっと子供部屋も。



照明は、トード・ボーンチェ Midsummer Light

壁の一面のみにうすいピンクを塗っています。

ロフトに敷いている赤の絨毯に光が差すと
ピンクのグラデーションが現れて、可愛い雰囲気に。

ロフトの梯子はいま製作中。

とりあえずこんな感じ。

出逢いと別れ。



昨日は新宿で友達を見送った。

彼女とは専門学校の講師のときに出逢った。

当時、彼女は生徒の中のひとりでしかなかった。
小さくて可愛らしいから、18歳くらいかと思っていた。

私が彼女の卒業制作を担当したことで急速に仲良くなり
彼女が台湾から来ていることや、そのときすでに24歳ってことや
頑張りやでデザインや建築が好きで、いろんなことに興味があって
芯が強くて。でも、とてもチャーミングな女の子ってことを知った。

彼女のおかげで、いままで知らなかったこともたくさん知った。
興味がなかったこととも言える。

それまで私は、中国と台湾の違いも、関係も
過去の日本との関係も知らなかったのだ。

いや、学生時代勉強したはずなのに、気にも留めていなかった。
同じアジアで起こって、
ほんの60年前に日本も関わっていることなのに
なぜこんなにも無頓着でいられたのだろう。
知らなくても暮らせていけるのが、なんだか怖いようにも思った。

その後、ロンドンや中国で暮らしてみて、

実感を持って他の国や自分の国について考えられるようになった。


私達は会えば、デザインのこと、ファッションのこと、
仕事のこと、行きたいお店や、アート展、恋愛のこと、国のこと。
自分たちをとりまくありとあらゆることを話した。
話は尽きなかった。

大人になって、友達をつくることは難しいと思っていた。
大人な自分を崩さす関係を築きたいと思うからだろうか。

そんな彼女が2年間勤めた徹夜ばかりの広告会社を辞め
帰国を決めたとき、
彼女にとってベストな選択になればいいと願いながら、
やはり寂しかった。

出逢ってから、3年半。彼女はもうすぐ28歳になる。

遠くにいても、一度出逢ったら心は離れないと思う。ずっと友達だ。
それはわかっている。そうだとも思える。いつでも会えるのだ。

小学校からの幼なじみも、大学からの親友も。
今は遠くに暮らしていて、でも、繋がっていると今は思える。

わかっているのに、なぜ毎回その場面に出くわすと
いつもこんなに寂しくなるのだろう。
涙がわーって出てくるのではなく
しっとり、ずっしり。心に寂しさがしみこんでくる。

新宿で会って、
彼女が好きな伊勢丹のロイコペのカフェでお茶して別れた。
彼女と最初に遊んだ場所も新宿だった気がする。

彼女はひどく寂しそうで、「終わっちゃったんだなー。って思う」
と何度も言った。

彼女にとっては、彼女の人生の「日本での生活」という
ひとくくりの時間を終わらせて、新しい生活を始めるのだ。

年を重ねるごと、新しいことを始めるとき
昔より勇気が必要になってくる気がする。

彼女の気持ちのすべてはわからないけど、
彼女の言葉の意味はわかるような気がした。

中国語で「さよなら」は、「再見」。

また会いましょうという意味だ。


再見って、ただ、さよならだけじゃなく、
また会いましょってのがいいよね。と言うと。

「でもやっぱり、私は長く会えないとか特別な時に使うの。」
と彼女は言った。

そのあと、ふたりで「再見」と言い合って、ハグした。

彼女が、この5年間で私と友達になれたことが一番嬉しかった。
と言ってくれた。

とても嬉しく、すこし切なかった。

帰りの電車で、窓をながれる風景を眺めながら
成田まで行けばよかったかな。と何度も思った。

でも、なるべく笑顔で見送りたかったから、

新宿で良かったのだとも思う。

お別れだけど、また会える。会いたいから、また会えるのだ。

そんな出逢いがあることは、やっぱり幸せだと思うし
自分も誰かにとってそういう存在になれたことが幸せ。

またちょっとしんみりしてしまった。

2008年10月23日木曜日

家具を入れると・・・

こんな感じになりました。

今日は、まず2階のリビングと和室から。
家具がはいるとまた雰囲気が変わります。


ソファーは、実家に眠っていたmaruniの布を張り替えリフォーム。
ダイニングセットは、CIBONEのもの。

照明は、ずっと欲しかった Louis poulsen 「PH5 」 の赤と
normann COPENHAGEN 「Norm69」

Norm69は、scopeさんで購入。SALEしてたので。今もXXLサイズは65%OFF!

これは自分で組み立てるタイプなのですが、3時間はかかったはず。
けっこう疲れますが、そのぶん愛着もわきます。夜がとくに美しい。



写真には写っていませんが、冷蔵庫は念願のGEの冷蔵庫!!

このタイプと同じもの。ポルシェみたいな艶があります。


Color05_3


IHとオーブンと食洗機はMieleでそろえました。
機能はきっと日本製のが至れり尽くせりだと思うのだけど
どうしてもGood Designに惹かれてしまいます。

次は、和室。

Rimg0016_3

黄色の戸をスライドさせると中は収納になっています。

畳は、琉球畳。
カラーは、黒と明るい緑と悩んだ末、緑に。
黒も格好良かったのかなー。

家を建てる際には、建築士さんと話しながら
自分達の中である程度イメージを固めていき、
それをもとに各部屋のイメージイラストを描いていました。
今、見返すと意外と近い感じでイメージ通りあがってるような。

最終的にリビングの棚もデザインして、
建築士さんに図面をひいてもらいました。

Ie4_2

すんごく適当なイラストですが、感じが伝わればOK。
こんな風にまとめていると、いろいろ思い出せていいかも。

材質はどうするかとか、家具はどれにするか、色は・・・とか
いろいろ悩んでいる時が一番楽しかったなー。

なんだか恋愛と似てる・・?

2008年10月20日月曜日

芸術の秋。

金木犀の花も散ってしまいましたね。

街中にあふれていた香りがもう懐かしい。

毎日、犬と散歩していると

いろんなところに季節を感じることができます。

道ばたの木々や花

空の高さや色の変化

鰯雲やいろいろなカタチの雲。

頬をすりぬけるひんやりと乾いた風



夕暮れの街を夕日を浴びながら

風に吹かれながら歩いていると、

なんだか自由になるような

キュッってしっかりするような

そんな新鮮なキモチになれます。


そんな時は、キモチがすごく透きとおっていて

すこし幸せで。なんだか良かったなぁって。

秋のお散歩は、そんな幸せな時間が多い気がします。


日曜日は、表参道の青山ブックセンター

お知り合いのイラストレーターの方が仲間と

「しりとり世界いっしゅう」という本を出したので

そのトークイベントへお邪魔してきました。


20081019_shiritori01

ギャラリー展示もしてたようですが、

それはどうやら今日までだったみたい。


みなさん、イラストレーターとして活躍してらっしゃる方ばかり。
そんな人たちが、同じ時間に同じ場所で何かを一緒に作るって
面白いなぁー。楽しそうだなぁー。と刺激をいただけました。

旅としりとりがテーマのイラストですが
10人のかたのそれぞれの個性が出ていて
話を聞きながら、ページを捲るとおもしろかったです。

私も旅好きなので、旅の話を聞いてしまって
また旅に出たくてウズウズしてしまいました。


しかし、家を建てたばかり&
すでに北欧やら中国やら行ってしまってるのでがまんがまん。

なので、この秋はアートの旅、心の旅に出ようと思います。

まず行きたいのは、

ミッドタウンにある 21_21 DESIGN SIGHT で17日から開催中の

吉岡徳仁ディレクションによる「セカンド・ネイチャー」展


吉岡徳仁さんは、
ISSEY MIYAKE
のショップデザインや
au design projectの携帯電話「MEDIA SKIN」などなど
数多くの仕事やインスタレーションをてがけていて、
作品がMoMAにパーマネントコレクションされたりと
世界で評価されているデザイナーさんです。

大好きな安藤忠雄さん設計の空間で
どんなインスタレーションになるか
想像もつかないけど、とても楽しみです。

あとは、とりあえず、ピカソ展も行こうかな。
たくさん来てるらしいし、青の時代が好きなので。

原美術館とか庭園美術館は何してるのかな・・・

アート散策も楽しみですが、

休憩と称して、甘くて美味しいものを食べるのも楽しみです。

たくさん秋を満喫したいものです。

2008年10月19日日曜日

いまのとこ私的最強焼き鳥。


お父さんと一緒の晩ご飯に選んだのは、
バードランド銀座

4年前から気になっていたお店。
(行こうと思いつつ忘れてた・・・)

当時の会社が銀座・新橋にあり、いろんな方からオススメされていた人気店。

焼き鳥屋と聞くと、新橋のガード下とか、
吉祥寺の「いせや」とかしかイメージ出来なかった。
なのにバードランドは焼き鳥なのに、平均予算1万円と聞き。

高っ!!どんな焼き鳥なのよ。

と思いつつ・・・

お父さんと一緒なので、ちょうど良いのでは★と。
思い出したので、金曜日の夜に行ってきましたー。

いままで、お父さん接待はお寿司って決めてたのですが
今回は趣向を変えて、モツ鍋と焼き鳥と迷った末、焼き鳥へGO!

ちなみにモツ鍋は、新橋にある、「がんこ」がとてもオススメです。

ここは、中目黒の人気店「鳥小屋」の姉妹店なのですが
私はダンゼン「がんこ」がオススメ。

ちいさなお店なのですが、とにかくモツが旨い!
うーん。書いていたら食べたくなってきた。

ついでに同じビルの1階にある「本陣房」という
お蕎麦屋さんのゴマだれ蕎麦。絶品です。
あっ本陣房の近くに「小川軒」もあります。
レイズン・ウィッチ大好き。

さて、バードランド。

せっかくだから、
お父さんが感激するくらい美味しいものを食べさせたい。
なのに、自分が行ったことのないお店だとちょっとドキドキ。

行く前に、口コミなどもチェックしてみましたが、
味が落ちたとか、高いとか。なかなか厳しい評価。

お店は、こじんまりとしていて大人の雰囲気。
テーブル席は少なめ。おもにカウンター席中心で、
カウンターに囲まれた焼き場を見ながら食事できます。

予約の際に、カウンターしか空いてないと言われ、
カウンターかぁ・・・微妙。と思いましたが
目の前で焼き上げるプロの技?を見ながら
食べれるのも良いものだなーって思いました。

様子見がてら、6000円の串コースをオーダー。
それに、吉田牧場のモッツァレラ串も追加。

お料理はどれも美味しかったです!
前菜、レバーパテから始まり、串が8本。山椒焼き、親子丼まで。

最初、少ないかとも思ったのですが、
一本一本の串の肉の存在感がすごくて
親子丼の前にすでに苦しいほど・・

口に入れた瞬間、すでに美味しいとわかるほどの明確な肉質のよさ。
まぁ高いのだから当たり前だといわれたら、
しょうがないかもだけど。

私的には鳥皮と砂肝が今迄食べた焼き鳥屋の中で一番美味しかった。
砂肝は、ジューシーでぷりぷりで。ちょっと驚きの一品でした。

なにより、常に焼きたてのベストの状態の物が、
ベストなタイミングで口にできるのが嬉しかったです。

でも一番心を掴まれたのは、手に入らないことで有名な
岡山「吉田牧場」のチーズ「カチョカヴァロ」のチーズ焼き。

吉田牧場のチーズは、「ラ・ベットラ」
落合シェフも使っていることでも有名。

しかも、吉田牧場のモッツアレラチーズとカチョカヴァロの2種類は
一般には販売されていなくて、地元でもなかなか買えないらしい。


そんなチーズがとろ〜っとろとろで。
でもとろけきってしまうのではなく、もちもち、濃厚。
噛むごとにチーズの味がじゅわ〜って口の中に広がって。
ずっと味わっていたい一品でした。

こんな美味しいなら、もっと早く行けばよかった。

どれも、値段は確かに高いのだろうけど、
それに見合う味とサービスはきちんと保証されてると思う。

とはいえ、メニューをみて思ったのは、
串の値段が書いてない!!時価?

値段がないと、単品で頼むのはちょっとドキドキするんですよねー。

最後の親子丼も美味しくいただき、ビールと日本酒を少々で
だいたい一人1万円ほど。やっぱり。

もちろん、お父さんも相方さんも大満足。
また行きたいなーって思わせてくれたお店でした。

土曜日は、お父さんと美術館やらお買いものやらをして、
ランチは、銀座「椿屋珈琲店」で大好きなカレーランチ。
ここにはいつもゆったりとした時間が流れてる気がする
レトロな銀座のイメージで、とても落ち着く場所です。

使っている食器も、ロイヤルコペンハーゲンで可愛い。

椿屋特製ビーフカレーセット(1700円)を注文。
サラダとコーヒー(コーヒー or 紅茶)付き。

ここのサラダのドレッシングも大好き。

このセット、平日だと1300円くらいでお得なんです。

休日に高いのは残念だなーと。

そういえば、バーニーズの向かいの
「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」
「白」原研哉 展が開催中で見てきたのですが、

やっぱり原研哉氏はすごい。

Ggg_2

「白」の概念にしびれました。
興味がある方は是非。


結婚して、思うこと。

親の近くに住むことが、一番の親孝行なのかも。

でも、遠くに離れて暮らしているぶん
できるだけ一緒にいられる時間を大切にしたい。

2008年10月18日土曜日

DIECI CAT (by Lisa Larson)

dieciさんから、予約していたDIECI CAT (by Lisa Larson)
もうすぐ入荷するとのこと!!

D

どうしよー。

予想より早いっ。
大蔵大臣としては、今月はヤバめ。
しかも相方さんに黙って予約してたのでした。

でも迎え入れちゃうもんね。
どのタイミングで相方さんに告白するかは・・・むむ。

ちなみに悩んだ末、茶色のネコさん。

かぅわいいわぁ。

私と相方さんはLisa Larson.の動物たちが大好き。

結婚記念日に一匹ずつ増やしていこうと二人でいいながら
なんだかんだ理由をつけて迎え入れてしまう。

良い機会だと、記念撮影してみた。

動物園になるにはまだ遠いけど、とても可愛い。

おっと、まだいます。ライオンとバード。


玄関に面した窓で見張りをしてくれてます。

おつぎは、ブタちゃん。



葉っぱがかぶってしまった。こちらはひなたぼっこ中。

いつかは一番おおきなライオンを玄関に座らせたいなー。

番外編として、ほかの特別お気に入り動物ものせてみよう。

Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)の馬。



Walter Bosse(ウォルター・ボッセ)
のハリネズミ。



このハリネズミは灰皿で、一つ一つがまたもやハリネズミ。



かーわーいーいー。

なんだか一人で癒されてしまった。

リサの作品には、いつも優しいキモチにさせてもらえる。

お茶でも飲みたいなぁ。などと思いつつ仕事しなきゃ。

やらなきゃいけない仕事があるのに
そっちのけでこんなことをしてしまっている・・・現実逃避。

遠い昔、夏休みの宿題は最後の1週間で頑張るタイプでした・・・
テストの前は徹夜・・・

だめだ進歩していない。

今日はもう少し仕事したら、父が同窓会で上京してるので
銀座で晩ご飯です。楽しみだー★

さて仕事しごと。

2008年10月17日金曜日

良いお天気。

掃除して、洗濯物をほして、ちょっと一息。すぐ休憩したくなる。
ダメだなぁー。

一生、自分の母のようにはなれないとつくづく思います。
お母さんってすごい。

せっかくだから、紅茶をいれる。
おともに、先日つくった「いちじくのコンポート」も。

赤ワインとバルサミコ酢とお砂糖でコトコト。
いちじくの季節ですねー。

相方が生はあまり・・・というもので作ったのに
結局、いちじくはあまり好きじゃないと言われてしまい。

毎日ひとりで消費してます。うぅ・・・



紅茶は、この間お客さまの為におろしたKUSMI TEA
ちょっと贅沢に。

クスミ・ティは、味わいもパッケージデザインも素敵な
パリのブランドティです。もともとはロシアなのかな。

私はパリで購入したのではなく、
なぜかデンマークのスーパーマーケットIrma (イルマ)で購入。

日本でもDEAN & DELUCA で見かけたような気がします。



いちじく美味しいのになー。

何か食べていると、うちの犬はすぐ欲しがるのですが、
相手が私だと、もらえないのですぐ諦めふて寝します。
お客さまがいらっしゃると、脅威の粘りをみせますが・・・

そして、うちの犬はまた寝てる。

犬ってこんなに寝るものなのかっていうぐらい寝てる。

一日のうち、たぶん17時間くらいは寝てる。

彼の一日はというと。

朝、7時30分起床。

朝ごはんを食べ散歩。

夫を見送る。

悲しそうに泣き叫ぶ。

夫が出勤後、さっさとベッドへ。切り替えが早い。

寝る。ひたすら寝る。

3時。おやつ。

またゴロゴロと寝る。

5時過ぎにオナカがすいたとグズる。

晩ご飯とお散歩。

またゴロゴロ。

夫が帰宅すると遊んでもらう。

人間がゴロゴロしてる横でゴロゴロ。

先にベッドで寝てることもしばしば。

11時くらいにはすでに夢のなか。

猫かっ!!

運動量が必要な犬種で(ジャック・ラッセル・テリア)
散歩も長時間行ってるとはいえ、

うちではゴロゴロしすぎなのでは?と不安になります。

すっごい食いしん坊だし。ちょいメタボ入ってきそうで。
まぁ可愛いからいいかぁ。

でも、うちの犬はお客様が来られると
めちゃめちゃハイテンションになるので、ちょっとウザがられる傾向にあります。
一番可愛いところが見てもらえない、かわいそうな犬なのです

2008年10月16日木曜日

建築家と創った家。

新居に越してから6ヶ月。ブログの存在もすっかり忘れてました。。。
半年間なにしてたのかって感じですが・・・

最近になってやっと落ちついて暮らせだした気がしてます。

何をしてたかというと、片付けしたり、整頓したり
お客様もてなしたり、もてなしたり、もてなしたり。
北欧や中国へ旅行したり、国内も旅行したり・・・

思い返すと、意外となんだかいろいろしてたんだなぁ〜
こういう時、ちゃんと日記として書いておくと
後から読んで楽しいのでしょうね。

せっかく始めたブログなので、これからは更新しよう。

新居が完成してから、たくさん写真を撮っていますが、
整理できずに溜まって行くばかり・・・

ここらで一度振り返ってみることに。
まず、中庭から見上げた図。



次に、廊下と和室と洗面所。

そして2階のリビング。家具が入る前のもの。




子供いないけど、子供部屋。



今日はこのぐらいにしておこう。

あと部屋は、寝室とトイレかな。

部屋ごとに色のテーマがあって、
それぞれに気持ちの良い空間になっているはず。

でも、あれですね。
やっぱり住んでみないとわからないコトってたくさんっ。

「家は3回建ててみないと、満足できない・・・」
とかなんとか言いますが、

3回なんてアホか〜いって思いつつ、でもなんとなく納得できたり。

でも!!
愛情をかけて建てて、足りない部分も含めて納得して暮らせられれば、
3回建てなくても、満足して素敵に過ごせるはずって思う今日この頃。

私たちにとっての初めての家。
建築家の友達夫婦にとっても初めて手がける個人住宅。
みんなにとって思い入れのある、素敵なハコに仕上がったと思います。

将来もう一回、同じメンバーでチャレンジできるといいなー。