2009年12月20日日曜日

アフタヌーンティー@ Mandarin Oriental Hotel Tokyo



土曜日、寒いけど空気が澄んで青空が眩しい。

お昼から友達と待ち合わせ、
丸の内ブリックスクエアできた三菱一号館へ。
三菱一号館の竣工を記念した「一丁倫敦と丸の内スタイル展」へ。



友達に会う前に、買い物をするために新マルビルとか
ブリックスクエアあたりをうろうろしてみたけど
久しぶりに来る丸の内エリアは、お店も充実していて
人でも程よい感じで、買い物とかお茶とかするには
落ち着いていて良いかも。

最近は、銀座も表参道あたりも渋谷もどこも
人がいっぱいで。それだけで疲れちゃうから。

ブリックスクエア内にある「エシレ・メゾン デュ ブール」
さすがに人が並んでいて、クロワッサンも売り切れていた。
食べてみたいのだけどな。

三菱一号館は、再建だから中に入ると
現代風な真新しさを感じてしまうし、
細かい装飾の美しい場所はまだ公開されてないように
感じたけど、外観のどっしりとしたクラッシックなデザインには
やはり目を奪われてしまう。明治時代に思いをはせ、
建物を設計した、日本近代建築の代表格、ジョサイア・コンドルの
多彩ぶりには驚かされる展覧会だった。

ホンマタカシ達の写真展も期待したようなものではなかったのが
残念だったかな。

来年4月に開催される、「マネとモダンパリ」の開館記念展に期待。



その後、友達のリクエストで、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」へ。
銀座を横切り行ってみたかった京橋の「HIDEMI SUGINO」へ行くも、
まだ2時過ぎというのにショーケースには何もなく・・・

そのまま、この日の目的であるマンダリンオリエンタル東京へ。
ずっとここのアフタヌーンティーを訪れたくて
何回か予約しようとして破れていたから、
念願かなった感じ。
3週間前に予約したら、3時からの窓際の席がラス1だった。

38階のラウンジは、けっこうこじんまりしてるのだけど、
ぬけが良くて窓がひろくて開放感のあるキモチの良い空間。



ソファーの座り心地も良いし、
皇居から新宿、そして富士山まで見える眺望の良さに感激。

飲み物も自由に選べるし、なくなった頃をそれとなく見計らって
次の飲み物を進めにきてくれるサービスの良さにも感激。

アフタヌーンティーの食べ物も、コース料理みたいに
一皿ごと、これまた良いタイミングで出てくるし。
説明もキチンとしてくれて、美味しいし大満足。



大好きなスコーンも、私好みのタイプですごく美味しく
待望の飾り棚のスイーツたちもクリスマス仕様で目にも楽しめた。



結局6時頃までのんびり空や街の色の変化を楽しみながら
まったりと贅沢で素敵な時間が過ごせた。



帰りは、1階にあるマンダリンのショップで
友達オススメのクッキーやパンなどをお土産に購入。

来年のウェスティンでのアフタヌーンティーを約束して別れた。

マンダリンのアフタヌーンティー。また行きたいって思わせてくれる
大充実な内容だった。お母さんを連れて行ってあげたいなぁ。



パン、どれもすごく美味しかった!