2009年2月28日土曜日

”アウル ・リビングの一角” 展レポ。

今日は朝から着付け教室に行った後、
恵比寿にある「
NADiff a/p/a/r/t」でランチ。

ナディッフは以前、表参道にあったお店が恵比寿に移転し
1つのビルに本屋とギャラリーとカフェが入った
複合的なアートスペースになっています。

ちょっと場所はわかりづらいですが

本の品揃え、セレクトはさすが。
時間が経つのを忘れてしまいそうになります。

その後、恵比寿ガーデンプレイスにある
三越・恵比寿店1階で開催中の

”アウル ・リビングの一角” 展

お友達と相方さんとお邪魔してきました。

今季は、新作の「クジャク柄」がお目見え。

昨年の秋冬に続き、「うさぎ柄」のカラーバリエも増えました。

可愛いです。素敵すぎで悶絶。
テンションが上がりすぎて、何回も「落ち着いて。」って言われた

今回は、乙女心をくすぐる柄モノの他にも、シックで大人っぽい服や

柄布を使った鞄やブックカバー、クッションカバーなどもあり・・・

二人で試着しまくり。

山岸さんの服は本当にすごい。

自分の型になんだかすごくフィットするし
すっと背筋がのびるような気になる。
でも堅苦しくなくて、むしろ楽。

お友達は、シックでひとひねりあるデザインのシャツから

ワンピース、ショートパンツとギター型の小物いれを大人買い。

自分が大好きなデザイナーさんの服を

紹介した友達が気に入ってくれるのは

なんだか自分がデザインしたわけでもないのにすごく嬉しい。

私はまた別の日にも、別の友達と一緒に伺う予定なので

その時にクジャク柄のワンピースを買おう。


本当は大人なチェックのワンピースも欲しいけど。我慢がまん。

丈とかサイズを詰めてもらったら、来月には着れるかな。

楽しみだなぁ。

相方さんは、モグラ柄のブックカバーをお買い上げ。

こちらもホッコリした感じで可愛い。本以外にも手帳もはさめそう。

付き合ってくださった○リ○さん、ありがとうございました。
(見つけたらご報告ください。)

その後、恵比寿から中目黒まで歩いて
お友達のやっている雑貨屋さんへ。

お店にむかう途中にあるピカソル代官山
マフィンの差し入れを買う。
「サヴォアデフェルメ」の塩チョコが美味しかった。

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楽天のオンラインショップでも購入可能。初めて知ったや。

美味しいお菓子と可愛いワンコ。癒されます。

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2009年2月26日木曜日

きたっ!ついにGR DIGITAL II 。

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長年愛用していたSONYのサイバーショットと
RICOHのカプリオが死にかけで。
次を買わなくちゃと
日曜日に電気屋さんでいろいろみた結果。

キャノンのEOS kiss X2 か、RICOHのGX200 GR DIGITAL II
が候補に。そして悩んだすえ
やっぱりコンパクトなGR DIGITAL II を買ってしまった。

ちょっと色が生っぽいけど、そこは調整するとして
あのボディデザインが好きだー。どうしても好きだ。
でも一眼レフのシャッターを押したときの手応えも
やはりいいものなんだけどなー。
子供ができたら一眼かなー。

さっき届いて、嬉しくて。
暗いのに死にかけサイバーショットで撮影。
でもこのサイバーショットは頑丈で。何回落としてもヘーキだった。
もうそういうワケにはいかなくなるな・・・

大学の時からカメラを握っていて
その頃は、父の一眼ニコン。
初めて自分で買ったカメラはGR-1だった。
なんか久しぶりにGR-1の面影を残すデジカメを手にして感動。

早く充電終わらないかなー。
早く明日にならないかなー。

iPhone 3G が安くなったの?

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出掛けて、帰ってきたら
うちの玄関から、ヒヨドリが飛び立っていった。

あら、微笑ましいわぁ。などと思っていたら

植えたばかりの冬珊瑚の実をぜんぶ食べられたうえ
ご丁寧にもフンを一列に並べていってくれてた・・・

ガックリ。

冬珊瑚は、あのオレンジ色の実があってこそじゃないか・・・

気をとりなおして、メールチェック。

相方さんから、

iPhone 3Gをよりお買い求めやすくし、
本体価格が実質0円から利用可能に
って添付されたメールが。

iPoneが欲しい。でもスイカ機能がついていない。
悩みどころだと言いながら、もうずいぶん経つ。
安くなるのはいいことだね。
でも本当に安くなってるのかな。こういうのってよくわからない。

ついでにヘンなお魚のニュースも添付されてた。

頭が透明な深海魚・デメニギス

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全長15センチほどの深海魚デメニギス(学名:Macropinna microstoma)
緑色の球状部分が円筒形の高感度の眼で、
戦闘機のコックピットを思わせる頭部から真上に飛び出ている

との説明。ここで動画もみられるよう。

ちょっと可愛い?かも。
いろんな生き物がいるなぁ。


昨日、元町にある病院へいったら
平日なのに人がわんさかいて何ごとかと思ったら、
横浜元町チャーミングセールっていうのが開催されてた。

人がいっぱいいたからってわけではなけど
普段、興味があってもなんとなく入りにくかった
国産だけを扱う蜂蜜屋さんで蜂蜜を購入。

いつもは実家から、れんげ蜂蜜を送ってもらうのだけど
ちょうど切れちゃったからナイスタイミング。

店員さんも適当にほっといてくれる感じ&親切で
たくさんある蜂蜜をいろいろ試食して
みかんの蜂蜜を購入。
高級と超高級で迷ったけど、やっぱり超高級の方が美味しい。

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蜂蜜と一緒に、クリームやらのど飴やらプロポリスやら
試供品をいろいろもらってしまった。

なんとなく、蜂蜜は国産!って決めている。

いや食品は国産が安心。安心していたい〜。

2009年2月25日水曜日

”アウル ・リビングの一角” 展

今週、2月27日(金)から3月5日(木)まで
恵比寿ガーデンプレイスにある三越・恵比寿店の1階で

”アウル ・リビングの一角” 展 が開催されます。

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OWL (アウル) は、デザイナーの山岸 奈緒子さんが
お一人でされている服のブランドです。

布やデザインや質感や雰囲気にこだわりをもって
手作りされている服は、センスも良くて手も込んでいて
その物語のあるデザインと美しい型、縫製にいつも惚れ惚れ。

4年くらい前から、アウルの大ファンになり
デザイナーの山岸さんと仲良くさせていただいて
今回のDMもお手伝いさせていただいております。

オリジナルデザインの布を使い、
洋服や小物をすべて山岸さんが制作されていらっしゃるので
お値段は、既製品よりも若干高めですが
オーダーメイドとしては、すごく良心的なお値段です。

だんなさんと共有できるユニセックスなパンツから
何にでも合うコートやスカートに半ズボン、ドレスなどなど
素敵な服を少しずつオーダーさせていただいていますが
ウサギ模様のワンピとシンプルなコートをこの冬はヘビロテ。

生地もしっかりしていて、裏地も可愛いのです。

この他にもいろいろあるけど、撮りだすとキリないから
このぐらいで。ドレスとかも素敵なんです〜。

お暇な方や、お近くのかたで興味があれば
ふらっと訪れてみてください〜。
ミナ好きや、北欧好きの方の好みだと思います。

デザイナーさんも面白くて、すごく素敵な女性です。


場所:恵比寿ガーデンプレイス内恵比寿三越1F
「クロスイーギャラリー」
   tel:03-5423-1183

ハルフウェイ。

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日曜日、だんなさんが夕方から仕事だというので
じゃぁ、それまでデートしようってことで
有楽町にある
シネカノンで映画ハルフウェイを観てきました。
今話題の「おくりびと」も観たかったのだけど
まぁ、席が予約できる劇場でみた方がいいということで。

北川悦吏子映画初監督作品で
岩井俊二と小林武史がプロデュースしているハルフウェイ。

主題歌のSalyu「HALFWAY」がそうとう良い曲。

北海道のロケーション場所が素敵な場所で
映像も透明感のある美しいもので
岩井俊二さんプロデュースだなって感じ。
あとキャストも良かった。
エンドロールの映像だけなんか違った。

ちなみにシネカノンも、
小さくてこじんまりと落ち着いた劇場で好き。

話自体は、大学進学で離ればなれになるであろう高校生カップルの
卒業前の揺れ動く、切ない想いを描いた恋愛のお話。

私からすると昔に過ぎてしまった、青春のある一時期の物語。
なんだか、少し切なくなるような優しくなるような

そんな映画だった。

いろんなものを期待して観る人には
もの足りなさを感じるかもしれないけど
だんなさんと二人で、良かったね〜。と
しばしお互いの青春時代に思いをはせた。

思い返すと、自分のあまりの幼さに泣きたくなる。
自分のことしか考えてなかった。
後悔はしてないけど、後悔じゃなく反省・・ただ切なくなる。

高校や大学の時の思い出は、
仕事帰りの電車の中、窓をぼーっとみてる時とか
実家に帰って、犬の散歩をしながら風に吹かれてる時とか
一人で歩く帰り道、しんとした空からふっと落ちてくるように
唐突に、前触れもなく思い出されてしまうものだけど
歳を重ねるごとに、その思い出が
切実さとか張りつめたものを少しずつ失っていって
おぼろげな優しいものへ変わっていくのを感じている。

大人になった今、高校生とかの恋愛とか恋心をみると
純粋で、キラキラしてて輝いてていいなぁって思う反面。
大変だなぁ、もうしたくないなぁ。とも思う。

でもやっぱり人生には、
純粋でキラキラしていた時期があった方がいいのだろう。
それをいつかなくしてしまったとしても。

その後は、銀座をぶらぶらした。
久しぶりに、新富町のほうまで歩く。
昔働いていた会社が、新富町にあったので馴染みのある場所。

その道すがら、よくネットでチェックしている
「13th floor」さんの実店舗「StoneFlower」へ寄り道。
なかなか素敵な品揃えで・・・
二人で悶絶。でも給料日前だったのでなんとか自制。

お茶したり、ギャラリ−寄ったり、買い物したりしながら
ぐるっと築地から銀座から新橋まで歩く。
こんなデートは久しぶりな気がする。
ずっとこんなふうに一緒に歩けたらいいな。

そういえば、今日はイッタラ銀座にオリゴのデザイナーさんが
来日してサイン会してるのよね。
雨降りでなきゃ行くのになー。

イッタラ銀座から、けっこう近いとこの会社にいるだんなさんに
サイン入りのもらってきて。とムチャぶりしてみたけど
サインはいらないよ〜。恥ずかしいよ〜。って言われちゃった。

きっとリサ・ラーソンのサインだったら飛んでくくせに・・・

2009年2月24日火曜日

unobilie.

土曜日の着付け教室のあと
お友達が用事アリとのことで
せっかくだから、ひとりでぶらぶらお買い物。

前から気になってたunobilieのことを思い出して
お店に寄ってみた。
去年の秋くらいに欲しいなぁとチェックしてた服があったのだけど
さすがにそれはないだろう。春物をみよう。くらいで行ってみたら
定番商品だとか?だっけ。でまだありました。
うひゃぁ。と即試着の即買い。
ワンピと合わせてカーディガンも買ってしまった。
カラーも3色くらいあって悩みどころ。

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長袖と悩んだ結果、光沢のある紺色のノースリーブを選択。
うぅ長袖も欲しい・・・

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ここの服はデザインにひとひねりあってすごく好み。
お店に行くと、なにかしら買ってしまいそうで気をつけねば。

春物は、ベストが可愛かった。

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いい買い物ができた。と気分良く
渋谷まで歩いてったらマメができてしまった。
最近は、足の拇指球の真ん中あたりが痛くなる。
昔と痛くなる場所が違ってきたのはなぜかしら。
と、歳かな・・・?

最近は巻物が好きで、ついつい手をだしてしまう。
なかでも今年になって買ったものの中で一番出番が多いのは
プッチのスカーフ。

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服がシンプルでもスカーフを巻くだけで華やかになる。
衝動買いはもう、あまりしなくなったけど
プッチのスカーフとunobilieは、良い買い物をした気がする。

ハワイ帰りのお友達からお土産をいただく。

木のトレイ、すごく雰囲気が良い。
近しい人に自分好みの品をいただくと。
自分のためにその品を選んでくれたその人の気持ちが嬉しくて
頬がゆるみっぱなしになる。

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ようじやは、京都出張土産らしい。ありがたや。

外をみると小雨がふりだしたようだ。
今週はまた寒くなるのかな。
私も暖かいとこに行きたい。
早く春がこないかなぁ。

2009年2月20日金曜日

かもめフードスタイリストさんのレシピ本。

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映画「かもめ食堂」や「めがね」の
フードスタイリスト・飯島奈美さんが
ほぼ日刊イトイ新聞で連載されていた、「LIFE」
本になったみたいです。

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レシピには、かもめ食堂のしょうが焼きなんてのもあって
シンプルなんだけど美味しそう。

レシピ以外にも、
よしもとばななさん、重松清さん、 谷川俊太郎さん、
糸井さんによる料理にまつわるエッセイも収載されているよう。
写真も装丁も良さそうだし。ちょっと気になる。

旅の写真をひっぱり出すと心がそこへ飛んでしまう。
あぁ、またフィンランド行きたいなぁ。

2009年2月19日木曜日

Always on the side of the egg. By Haruki Murakami

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イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」を受賞した
村上春樹さんのスピーチが胸を打つ。

イスラエルによるガザ攻撃がつづくなか
村上さんに受賞辞退を求める声も多かったという。

そんななか、賞を辞退して沈黙することより

表現者としてメッセージを伝えに行くことを選ばれた。

勇気のいることだと思う。

そのスピーチの全文試訳がこのブログに載っていた。

"Between a high, solid wall and an egg that breaks against it,
I will always stand on the side of the egg."

「私が、高く堅固な一つの壁とそれにぶつけられた
一つの卵の間にいるときは、つねに卵の側に立つ。」

強いものと、弱いもの。どちらが正しいのかそれを問うのではなく
弱いものが間違っていたとしても、私は弱いものの側に立つと
言い切れる強さ。村上さんの小説家としての信念。

私には想像もつかない立場で、判断することさえ難しい。
一人一人が想像して、考えなくてはいけないことなのだろう。

でも、戦争とは別のことに対しても
自分たち一人一人が薄い殻に包まれた、かけがえのない、
取り替えのきかない存在なのだ。ということを
自分も他の人も。もっと意識して生きていくことによって
もう少しだけ、きっと世界はより良いものになると思う。

大きな壁を制度、卵を私たち一人一人だと例え、

私たちは「大いなる制度」とやらに搾取されてはなりませんし、
独走させるわけにはいきません。
「大いなる制度」が私たちを作ったのではなく、
私たちが「大いなる制度」を作為したのです。

と投げかけたメッセージが、
少しでも武器を向け合う人に響けばいいと思う。

戦争からかけ離れた世界にいると
テレビで報道されている出来事は
現実感が薄く、あまりに遠く感じられてしまう。

でも、村上さんがお父さんの背中から感じたこと。
わかる気がする。
お祖父ちゃんが戦争の話をしてくれた時にはいつも
お祖父ちゃんを哀しい空気みたいなものが包んでた。

私を怖がらせないように、そっと微笑んだ顔が
なんだか寂しそうなのを感じてた。

そういうものを忘れないようにしなくてはいけない。


村上春樹さんの小説は好きで何冊も愛読しているが
ご本人のスピーチを聞いて、なんていうか
あぁ、小説は村上さん自身なんだ。
うまくいえないけど、彼を構成しているものが文字となっている
そんなことを思った。

なんだか酔っぱらったり、あたふたしている政治家の方たちにも
確固たる信念ってものがあるなら
もう少しみせてくれてもいいのに とも思う。

そして楽な方へ流されがちな最近の私にも
なにかを投げかけられている気がする。

2009年2月18日水曜日

ジム ランビー:アンノウン プレジャーズ展

日曜日に、大好きな原美術館で開催中の
ジム ランビー:アンノウン プレジャーズ展へ行ってきました。

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ジム ランビーは、いま注目のスコットランド出身のアーティスト。
十和田市現代美術館にも代表作「ゾボップ」が常設展示してある。

原美術館に一歩足を踏み入れると、もうそこはジムランビーの世界。
カラーテープによって作り出される幾何学模様の床が
原美術館と妙にマッチしていて面白い。

初めて作品にふれるまでは、テープをどうやって貼っているのか
どうしてこんなに綺麗に貼れているのか謎だったけど
シートになってるんですね。謎解決。

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でも、そのアイデアは面白くて
誰もまだ表現してないことを表現できることは素晴らしいなと
テンションがあがりました。

お天気の良い日の原美術館はとても気持ちの良い空間。
テンションもあがって、なんだかウキウキした日曜日でした。

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うちの椿が綺麗に咲き出しました。

u-tsu-wa / ルーシー・リィー

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ミッドタウンにある2121designsight で開催中の
陶作家ルーシー・リィーとジェニファー・リー、
木の作家エルンスト・ガンペールによる3人展
「うつわ/u-tsu-wa 」を観に行ってきました。

21_21 DESIGN SIGHTは、さすが安藤忠雄建築って感じの
ひんやりとした荘厳な空気がただよう場所。

お目当ては、ちょうど先週くらいに「美の巨人」でも
とりあげられていたルーシー・リィーの作品。

ルーシー・リィーはウィーンに生まれて
イギリスで活躍した女性陶芸家。

作品がみとめられず、それでも陶芸とは何かを追求し、
緻密に計算された釉薬の量を調整、
彼女にしかだせない色彩へとたどり着いた。
そして50代で認められ、イギリスの陶芸界を牽引する存在となり
90歳まで作品を創りつづけた。

生活が苦しかった時代を振り返って、「キャベツの日々だった。」
なんてコメントできるなんて、
ウィットに富んでいて、チャーミングな人だと思った。

ルーシーの作品は、メインフロアに大きな水盤をはり、
その上に点在するように浮かべてありました。
その作品は、ルーシーの人柄を彷彿とさせるように
凛として美しく、なんだか思わず笑顔になるような
ギュッと心をつかまれてしまうような。

惚れ惚れする色彩、惹き込まれるようなフォルム
月面のようなテクスチャー。

もっと近くによって、もっとずっと観ていたい
そんな気持ちにさせられます。
でも展示の仕方で、後ろの方はちょっと遠すぎかも。

ジェニファー・リーとエルンスト・ガンペールの作品も素晴らしくて
この展示を観て、モノを創造することの素晴らしさ、
喜びを思い出したような、やる気をもらえたような。

そんな素敵な展覧会でした。

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亀倉雄策氏デザインの復刻図録も買っちゃったぃ〜。

国立新美術館でも4月28日からルーシー・リィー展をするみたい。
作品200点って見応えありそう!!

2009年2月12日木曜日

ゆるゆる2月。

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今日は最高気温14度らしい。
少しづつ日が長くなってきたり
近所の梅の花が咲いていたり
ふと感じる太陽のぬくもりが
春に近づいているのを感じて嬉しい。

なんだか光がやわらかく感じる。

クリスマスは旦那さんの誕生日だった。
なのに、その日の晩から風邪をひいて
お正月も、実家に帰省中もひっぱって
一月のなかばまで風邪っぴき。

おそるべし今年の風邪。

前厄らしく、なんだか体調がよくなかったり
いろんなところに体をぶつける回数が増えてる気がする。
はじめてリアルおいわさんを経験。痛いし怖かった・・・
なんとなく厄払いでも行った方がよいのではないかと思うほど。

友達や旦那さんは、私が不注意なだけで厄年じゃないという。
たしかに不注意だけど、なんだか回数が多くて不安だった。

そんな時、先輩に

「そんなにいろんなとこにぶつけるなら、
宝くじを買ったら当たるかもよ。」

なんて言われて、なんだか厄かもって悩んでた自分がおかしくなった。
考え方をかえると、マイナスもプラスに。
プラス思考って素晴らしいな。プラスでいこうと思えた。
むしろ、ぶつけるくらいで済んでて良かったくらいの勢いで。

そんなこんなと寒いのが苦手なのも手伝って、
ほぼ冬眠状態の2009年幕開け。

先週、かなりハードに働いたので冬眠もとけた感じ。
ゆるゆるしてるだけじゃダメなんだなぁ。
ブログもほうりっぱなしだったけど

やっと活動する気に・・・遅いけど。

風邪っぴきだけど、ちゃんと?セールもいったし
着物着付け教室にも通いはじめた。

青山きもの学院の4ヶ月コース。
すごい安い受講料で、着物とか売りつけられるのかなぁ
と心配していたけど、いまのとこそんな心配もなく
先生もとても親切で楽しい。
まぁ、着物売りつけられても、断れると思うけど。

お母さんもおばあちゃんも着物が着れて
私ようの着物まで買ってもらってるのに
実家にいるときには、まったくといって興味のなかった着物。

着物だけじゃなくて、母は華道の先生。
なんでキチンと習わなかったのだろう。
いま言ってもしかたがないし、始めるのに年齢は関係ないから

いまが私にとって良いタイミングだったんだと思う。

いまの歳で、日本の器や着物や文化に興味が出だしたのは
私なりにいい感じに年を重ねてきてる途中だから。と思いたい。
興味だけで終わらせるのじゃなくて、身につけていきたいな。

早く自分で着付けられるようになって、
友達と浅草とか銀座でお着物デートしたいな。

あとは、陶器市にも行ってみたいし。
今年もたくさん楽しいことが待ってるような気がする。