2009年7月10日金曜日

HOTEL DE MIKUNI @ 四谷




今日はダンナさんと二人で、少しオシャレをして

日本を代表するフレンチの第一人者、三國清三シェフ
オーナーを勤める「オテル・ドゥ・ミクニ」でランチ。

四谷駅から10分ほどの閑静な住宅地にある、緑に囲まれた一軒家。

外観も素敵ですが、店内も落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
お店自体はそんなに広くありませんが、
テーブルの距離もちょうど良くて狭さをそんなに感じません。

なによりスタッフの対応がちょうど良い。
食事中もジーッと見られていると気になっちゃうけど
そういう感じでもなく、良いタイミングで全体に目を配っていて
優雅な時間を過ごさせてもらえました。

さすがに写真を撮るような雰囲気ではないので
画像は少しだけHPから拝借です。

今回のランチは、ミクニではすごくリーズナブルなコース。

アペリティフは果実のノンアルコールカクテル。

ワインと飲み物を頼んで、
アミューズはタマネギとベーコンのキッシュ。

このキッシュがぷるぷるサクサクで、ちょっと感動。
どうやったらこんなぷるぷるキッシュが作れるのかしら・・・

メニューの名前がやたら長いから省いてしまうけど、

前菜は、トウモロコシの冷静ポタージュ。
ポタージュの中に芝海老とホタテのコンソメジュレが入っていて、
その上に塩の泡がのっている斬新な一品。すごく美味しい。

メインは魚のソテーと丸茄子のフリットと古代米のリゾット添え。
味の変化とか融合とか、料理というよりアートの域。言い過ぎ?



見た目も美しいし、味も日本人にあったフレンチで上品で美味しい。
それだけじゃなく、どの料理にも驚きがあって楽しませてもらえた。
パンも美味しかったなぁ。

HPに載っている料理のお皿はシンプルなものだけど
実際のお皿はどれもすごく素敵で、目を楽しませてくれた。

お皿は「ノリタケ」にオーダーして作ってもらってるらしい。

そして、いよいよデセール。

すごく爽やかで濃厚なフロマージュブラン。

白桃とジャスミン風味のジュレとシャーベット。
ショコラとベリー2種類のケーキの盛り合わせ。

このジュレ、すっごく美味しかった!

最後にコーヒーと焼き菓子。

ジュレを食べ終わった頃から、すでにお腹がいっぱい。
最後には二人で、美味しいけど苦しい・・・と嬉しい悲鳴。
ダンナさん的には、デザートが多すぎたみたい。
たしかにデザート多くてびっくり。嬉しいけど。

帰りには、プチ ドゥミセックのお土産まで頂き
大満足な内容でした。

あー既にまた行きたいっ。次は両親を連れて行ってあげたいな。

あれだけお腹が苦しかったのに、夕方にはちゃんとお腹がすいて
お土産のフィナンシェをぱくぱく・・・美味しい。



なかなかダンナさんと平日にランチできる機会なんてないし
すごく素敵な時間を共に過ごせて、嬉しい一日だった。